損害保険募集人一般試験を会場で受けた。

損害保険募集人一般試験を会場で受けた。2、3年前に、基礎、自動車、傷害疾病は受けていたので今回は火災のみ。

CBTで実施される試験だが、パソコン操作が前回よりもはるかにやりやすかった。中でもいちばん改善されたと思ったのは、テキストの内容表示だ。目次をクリックすると該当ページにジャンプする。マーカーで色を変えることもできるので、他ページと比較したいときはとても便利。

また前回の試験では、1問解き終えるごとにテキストが最初のページに戻っていた気がするが、今回それがなかった。募集人・資格情報システムのWEBページで行う模試も1問ごとに初めに戻るので、それよりも解きやすい。

WEBの模試と違う点は他にもあって、試験では20問時終えて終了ボタンを押すと、もう問題に戻れない。WEBの模試のときは、終了ボタンを押した後、回答していない問題があれば番号の欄の色が変わってその問題に戻って答えを入力できる。試験では、その回答一覧画面は表示されなかった。

絶対に試験に出ると予想していた、明記物件、質権、自動復元はやっぱり出題された。また、住宅物件か、一般物件かを判断する問題も出た。

近いうちに火災保険も取り扱うので、住宅の構造や地震保険をもう少し勉強したい。